昭和歌謡曲ベストヒット大全集

プリンセス・プリンセス--『GO AWAY BOY』
『GO AWAY BOY』　1988年5月21日リリース　プリンセス・プリンセスの5ｔｈシングル
作詞・作曲：中山加奈子
資生堂、春のキャンペーンソング

「GO AWAY BOY」歌詞

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プリンセス・プリンセス--『Ｍ』
『Ｍ』　1989年4月21日発売　プリンセス・プリンセス7枚目のシングル
作詞:富田京子　作曲:奥居香　編曲:PRINCESS PRINCESS
『Ｍ』は『Diamonds (ダイアモンド) 』のC/W
当初は単なるB面の曲でしかなかった。楽曲のタイトルである『M』は、作詞の富田京子が頭文字「M」のミュージシャンと失恋したことから付けられたという。
カラオケなどでは必ずといっても良いほどこの曲『Ｍ』は女性たちの人気の定番ソングです。
またライヴでもかかせない一曲になっています。
『M』歌詞

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奥村チヨ--『恋泥棒』
『恋泥棒』　1969年10月1日リリース
作詞：なかにし礼　作曲：鈴木邦
1969年に発表した「恋の奴隷」（100万枚突破）「恋狂い」「恋泥棒」のいわゆる「恋3部作」の爆発的大ヒットにより、人気歌手としての地位を確立した。
それまでのコケティッシュな雰囲気に、新たに官能的な魅力も加わり、初めてNHK紅白歌合戦出場も果たす（NHKでは内部規則で「恋の奴隷」の歌唱が禁じられていたため「恋泥棒」を歌った）。

「恋泥棒」歌詞

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ピンク・レディー--『モンスター』
『モンスター』 1978年6月25日リリース ピンク・レディー8枚目のシングル
作詞：阿久悠／作曲・編曲：都倉俊一
出だしから「ワハハハ…」という不気味な悪魔の声に、二人が「キャー！」と叫ぶイントロが話題になりました。
モンスターは8週連続オリコンチャート1位の座を獲得
オリコンで「渚のシンドバッド」、「ウォンテッド (指名手配)」、「UFO」、「サウスポー」につづいてモンスターでもミリオンセールスを記録。
ピンク・レディーにとっては、この曲で5度目、5作品連続でのミリオンセールスを記録しました。
タモリがこの曲を元ネタにした「サンスター」という曲を自身のアルバムの中で歌っています。

『モンスター』歌詞

ピンク・レディー ベスト&ベスト (2008/06/01) ピンク・レディー 商品詳細を見る

江利チエミ--『酒場にて』
『酒場にて』 1974年リリース 作詞： 山上路夫 作曲： 鈴木邦彦
美空ひばり、雪村いづみとともに「三人娘」と呼ばれ、一世を風靡。
NHK紅白歌合戦へは、「三人娘」の中で一番早く昭和28年「ガイ・イズ・ア・ガイ」で初出場。
38・39年は現役歌手としてはじめて紅組キャプテンを務め、司会も担当した。
43年まで16回連続出場（当時の連続出場記録達成）を果たしたが、この43年が江利の生涯最後の紅白出演となった。
次の昭和44年は紅白に落選し話題となり、翌45年の紅白は2年ぶりの復帰出場が決まっていたが、『江利チエミ』自ら「ヒット曲がないから」と辞退を表明（歌手が紅白を辞退したのも江利チエミが第一号、このあと越路吹雪らも紅白を辞退する）。
その後も49・50年には「酒場にて」が久々にヒット曲となったが、江利チエミは「もう紅白は卒業しましたから」と、NHKからの紅白出演要請を頑なに拒否していたそうです。

『酒場にて』歌詞

SP盤再録による江利チエミヒットアルバム Vol.1 (2001/10/03) 江利チエミ 商品詳細を見る

中村あゆみ--『翼の折れたエンジェル』
『翼の折れたエンジェル』　1985年4月21日リリース
作詞:高橋研／作曲:高橋研／編曲:高橋研
3枚目のシングルが日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録しました。
昔は『中村あゆみ』といえば『翼の折れたエンジェル』」と言われるのが嫌で嫌でしょうがなくて、一時期『翼の折れたエンジェル』を歌うことを拒否していたという。
だが、今では「歌手になってヒット曲が出せるなんて宝くじの1等賞に当たるより確率低いし、『翼の折れたエンジェル』を歌ってと言われたら何度でも歌います」と心境の変化を語っています。

「翼の折れたエンジェル」歌詞

VOICE plus (2008/11/26) 中村あゆみ 商品詳細を見る

レベッカ(REBECCA)--『MOON』
『MOON』1988年2月28日リリース
曲の途中で女性の「センパイ」なる声が入っており、幽霊の声がすると騒がれた一曲です。
『奇跡体験!アンビリバボー』1998年8月8日放映分の取材でその声の正体はレコーディングでフェイクを間違えた『NOKKO』自身の声だということが判明しました。

『MOON』歌詞

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南沙織--『傷つく世代』
『傷つく世代』 1973年5月1日リリース、作詞: 有馬三恵子 、作曲・編曲: 筒美京平
アイドル・グループのキャンディーズが、1973年12月5日に発売したデビュー・アルバム『あなたに夢中〜内気なキャンディーズ〜』（1973.12.5）で「傷つく世代」をカヴァーをしている。
なおキャンディーズは、1972年大晦日の『第23回NHK紅白歌合戦』で南沙織のバックダンサーを務めたことがある（当時は歌手デビュー前）

『傷つく世代』歌詞

南沙織スーパー・ベスト (2008/11/24) 南沙織 商品詳細を見る

森田健作--『さらば涙と言おう』

『さらば涙と言おう』作詞：阿久悠・作曲：鈴木邦彦
『おれは男だ!』（放送期間：1971年2月21日～1972年2月13日 ）は、津雲むつみの漫画作品であり、それを原作とした日本テレビ系列で放映されたテレビドラマの主題歌に使われていました。
プロローグの最後に森田健作の顔がストップモーションとなってタイトルが始まるのが定石だった。
タイトル・オープニングからいきなり剣道の練習、海辺で豚を洗っている途中逃げられたり、歌の最後にかっこよくこっちを向いてウインクと思ったら砂に全身埋まっていたりと凝った映像が見ものでした。

『さらば涙と言おう』歌詞

昭和青春のヒット歌謡 ベスト&ベスト SBB-312 (2008/07/01) 西城秀樹、石川秀美 他 商品詳細を見る

新沼謙治--『嫁に来ないか』
『嫁に来ないか』　1976年発売　作詞：阿久悠 作曲：川口真
NHK紅白歌合戦初出場（1976年）曲

『嫁に来ないか』歌詞

新沼謙治歌手生活30周年記念アルバム 限りなき未来 (2005/02/23) 新沼謙治 商品詳細を見る

サザンオールスターズ--『チャコの海岸物語』
『チャコの海岸物語』1982年1月21日リリース、作詞・作曲:桑田佳祐　編曲:サザンオールスターズ　弦管編曲:八木正生
歌いだしの歌詞「抱きしめたい」が有名であるが、実は歌詞カードには記載されていない。
カラオケなどでも""などが付いた表記がなされています。
2番の「愛してるよ」というセリフ及びそれに続く「お前だけを」という歌詞も記載はありません。
タイトルになっている“チャコ”とは元歌手で発売当時ビクター音楽産業のディレクターとして在籍していた現エイベックス・エンタテインメント取締役飯田久彦の愛称であり、愛称や名前をタイトルにした楽曲はサザンの中で他にも数多く見られます。
同じく歌詞に登場する“ミーコ”は『弘田三枝子』、“ピーナッツ”は『ザ・ピーナッツ』から取られているようです。

『チャコの海岸物語』歌詞

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五輪真弓--『煙草のけむり』
『煙草のけむり』1973年10月1日リリース
作詞：五輪真弓　作曲：五輪真弓

『煙草のけむり』歌詞

五輪真弓スーパー・ベスト (2008/11/24) 五輪真弓 商品詳細を見る

森山良子--『禁じられた恋』
『禁じられた恋』 1969年3月25日リリース 作詞：山上路夫　作曲：三木たかし
森山良子は第20回NHK紅白歌合戦に初出場し『禁じられた恋』を歌唱した。
長女は異色ウクレレデュオPetty BookaのPettyの森山奈歩。
長男は皆様ご存知の森山直太朗です。
長女の奈歩は最初の夫との間に生まれた子であり、長男の直太朗は再婚した夫との間に生まれた子です。
本人はデビュー前ジャズ歌手になりたがっていたが事務所・レコード会社の方針によりフォークシンガーとしてデビューする。
その時点では納得していたがムード歌謡である「禁じられた恋」を歌わされた際（※　自身が関与していない）にはさすがに目指しているものとの乖離ぶりに悩み一時休養する羽目になります。
しかし出産後復帰して以降ジャズ歌手としての活動も開始し念願を叶えました。

『禁じられた恋』歌詞

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高橋真梨子--『桃色吐息』
『桃色吐息』　1984年5月21日リリース
作詞：康珍化　作曲：佐藤隆
テレビ出演は極めて稀であり、NHK紅白歌合戦の出演依頼を受けた際、「大晦日にスケジュールを拘束されたくない」という理由で辞退したことがある（ソロでは、この「桃色吐息」がヒットした1984年に一度出場しています）。

「桃色吐息」歌詞

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世良公則＆ツイスト--『燃えろいい女』
『燃えろいい女』1979年4月5日リリース、作詞:世良公則／作曲:世良公則／編曲:ツイスト+木森敏之
資生堂'79夏のキャンペーン・ソングとなり、第30回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
オリコンではジュディ・オング『魅せられて』や渥美二郎『夢追い酒』などに阻まれて1位獲得はならなかったが、1979年の年間第25位に輝いています。

『燃えろいい女』歌詞

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