ポプコン出身昭和歌謡曲ベストヒット大全集
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昭和歌謡曲ベストヒット大全集

昭和の歌謡曲、フォークソング、ニューミージック、演歌、J-POPまで青春を過ごした名曲、ヒット曲、懐メロ。 昭和の良き時代を中心に90年代J-POPまで無料でPV動画やMP3が視聴できる『昭和歌謡曲ベストヒット大全集』で青春時代を想い出してみませんか?
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世良公則&ツイスト--『あんたのバラード』 

世良公則&ツイスト--『あんたのバラード
『あんたのバラード』は、1977年11月にリリースされた世良公則&ツイストのデビュー・シングルである。
作詞:世良公則/作曲:世良公則/編曲:世良公則&ツイスト
大阪芸術大学に通っていた世良公則は、大学4年の時に「あんたのバラード」を書き上げる。タイトルに“あんた”と付けたのは、「ブルースには“君”や“あなた”じゃなくて、“あんた”がしっくりくる」とのこと。練習していた東大阪市の楽器店員の薦めでヤマハポピュラーソングコンテストに応募。ここでグランプリを受賞した彼らは世界歌謡祭に出場。グランプリを獲得しレコードデビューを果たした。なお、アルバム『世良公則&ツイスト』には世界歌謡祭での歌唱音源が収録されている。
シングル売上は50万枚を超える。または75万枚。

同曲のヒットで、1978年大晦日の「第29回NHK紅白歌合戦」(ニューミュージックコーナーへ登場)に初出場を果たした。

『あんたのバラード』歌詞

円広志--『夢想花』 

円広志--『夢想花』
「夢想花」(むそうばな)は、日本のシンガーソングライターである円広志のデビューシングル。1978年11月21日にキャニオン・レコードのAARD-VARKレーベルより発売された。
作詞:円広志/作曲:円広志/編曲:船山基紀
当時の円広志は自身のロックバンドを解散させた直後で、家計は全日空の社員として伊丹空港で勤務する妻が支え、本人はアルバイト生活を送っており、音楽活動から足を洗うことも考えていた。「好きな音楽もできなくなるのかなと考えたら、無性にさみしくなってね。ギターをたたきつけるようにして作った」と語っている。「詞や曲は15分ほどでできたが、タイトルを付けるまでに10日ほどかかった」という。

最初、この曲のデモテープはある東京の出版会社に届き、CBS・ソニーから発売されることが決まっていたが、アルバイト先で偶然会ったヤマハの関係者から「この曲でポピュラーコンテスト(ポプコン)に出てみないか」と誘われる。当時のポプコンはグランプリを獲れば確実に売れていたという意識もあって、円広志いわく「一か八かの賭け」で出場、『第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト』および『第9回世界歌謡祭』でグランプリを獲得。これがきっかけでヤマハ系列のAARD-VARKからの発売が決まった。

円が出場した当時のポプコンは、開催期間が3日間あった。予選で本曲を歌唱した際、ある客がパンフレットで紙飛行機を作り飛ばしたところ客席に受け、決勝ラウンドでは円の出演時に観衆が一斉にパンフレットで紙飛行機を作り始め、歌詞の「とんでとんで」に合わせて一斉に飛ばし、客席が大盛り上がりする状況となった。この光景に圧倒された審査員が次々に高得点を与え、グランプリを獲得した。

2015年3月22日から大阪環状線福島駅の発車メロディとして採用されている。環状線が周回運転することと、歌詞の「まわってまわって…」に因んでいる。

夢想花:歌詞
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渡辺真知子--『迷い道』 

渡辺真知子--『迷い道
「迷い道」 1977年11月1日発売 渡辺真知子デビューシングル
作詞:渡辺真知子 作曲:渡辺真知子 編曲:船山基紀
1975年にヤマハ主催のコンテスト『第9回 ヤマハポピュラーソングコンテスト』に出場。『オルゴールの恋唄』で特別賞を受賞。高校在学中に「PIA」というグループで参加したが、エントリー時はすでにソロ活動を行っていた。
1977年3月、洗足短期大学音楽科を卒業後に「迷い道」でデビューし累計で80万枚を売り上げるヒット曲となり、この曲で1978年(昭和53年)大晦日の『第29回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
「かもめが翔んだ日」「ブルー」「唇よ、熱く君を語れ」と並ぶヒット曲であり、渡辺真知子の代表曲のひとつとなっている。

『迷い道』:歌詞
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八神純子--『もう忘れましょう』 南米最大の音楽祭 第17回チリ音楽祭出場時の貴重映像 当時高校三年生 

八神純子--『もう忘れましょう』 南米最大の音楽祭 第17回チリ音楽祭出場時の貴重映像 当時高校三年生
1975年5月に開催された『第9回ヤマハポピュラーソングコンテスト』にも出場し「幸せの国へ」で優秀曲賞に入賞。また2年連続で「幸せの国へ (Hand in Hand) 」で『第6回世界歌謡祭』に出場した。八神純子はこの世界歌謡祭に出場していた外国人アーティストに誘われ、海外での音楽祭やコンテストにも挑戦する決意を固めたと語っている。高校3年生であった1976年には、『第17回チリ音楽祭』に参加、オーケストラをバックに和服姿で「もう忘れましょう (I Shall Forget) 」を歌って6位に入賞した。
作詞:八神純子、作曲:八神純子、編曲:小野崎孝輔

もう忘れましょう:歌詞
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因幡晃--『わかって下さい』 

因幡晃--『わかって下さい
「わかって下さい」(わかってください)は、因幡晃のデビュー・シングル。作詞・作曲:因幡晃、編曲:クニ河内(コンテスト用の編曲は船山基紀)。1975年秋の第10回ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞・第6回世界歌謡祭入賞。
1976年2月に発売されて60万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した。

1976年6月発売のアルバム「何か言い忘れたようで」にも収録された。

1977年、フランス語版「Je savais que tu viendrais」発売(訳詞:シャルル・ルヴェル(フランス語版))。ジャンルを超えた様々な歌手・演奏家によりカバーされている。

「わかって下さい」歌詞
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八神純子--『想い出のスクリーン』  

八神純子--『想い出のスクリーン
「想い出のスクリーン」は、1979年2月5日にリリースされた八神純子の6枚目のシングルである。
作詞:三浦徳子/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗
「想い出のスクリーン」は、のちに「Distant Memories」というタイトルで英語でセルフカバーしている。(GTSのアルバムに収録。アーティスト表記はGTS feat. JUNE STANLEY)

2003年 タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコ第2弾 に、8cmCDで復刻されたものがオマケとなった。

『想い出のスクリーン』 歌詞
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高木麻早--『ひとりぼっちの部屋』 

高木麻早--『ひとりぼっちの部屋
『ひとりぼっちの部屋』 1973年9月10日発売
作詞:高木麻早 作曲:高木麻早
1973年5月のヤマハ第5回ポピュラーソングコンテストに出場し、「ひとりぼっちの部屋」で入賞。その後『ひとりぼっちの部屋』でデビュー。
『ひとりぼっちの部屋』は1990年11月21日にも再発されています。

ひとりぼっちの部屋:歌詞
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長渕剛--『巡恋歌』 

長渕剛--『巡恋歌
「巡恋歌」(じゅんれんか)は、日本のシンガーソングライターである長渕剛のファーストシングルである(通算2枚目)。1978年10月5日に東芝EMIのエキスプレスレーベルからリリースされた。
作詞:長渕剛/作曲:長渕剛/編曲:鈴木茂

前作「雨の嵐山」(1977年)にてデビューしたものの活動を停止し故郷の九州に帰郷した長渕であったが、この曲によって再デビューを果たした。オリコンチャートでは最高位173位となったが、後に再レコーディングしてリリースされた「巡恋歌'92」では最高位1位を獲得している。ライブにおいてもほぼ欠かさず演奏される定番曲となっている。

デビュー以降のライブでもほとんど欠かさず演奏されている。ライブではオリジナルと違い、バックバンドなし、ギターとハーモニカだけで歌う。特にエンディングへ向けてハーモニカを激しく吹きながらギターをハイスピードでかき鳴らすシーンは、長渕ライブの見どころの一つとなっている。

『巡恋歌』歌詞
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アラジン--『完全無欠のロックンローラー』 

アラジン--『完全無欠のロックンローラー
「完全無欠のロックンローラー」(かんぜんむけつのロックンローラー)は、アラジンのデビューシングル。1981年11月14日にキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)から発売された。
作詞・作曲: 高原茂仁 、編曲: アラジン
アラジンは当時、高原茂仁(現芸名:高原兄)を部長とする名古屋商科大学の学生バンドであった。高原は高校時代からヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)に出場しており、名古屋に来てからもポプコンの主催者ヤマハの作曲・編曲教室に通い、春・秋のポプコンに応募し続けた。どういうタイプの曲なら目立つか、とポップス調、フォーク調、バラードと、その時々の流行に合わせて、さまざま試み、ひたすらグランプリ狙いに徹する。

アラジンは高原が大学二年の時、仲間と結成したもので、バンド名の由来は、フォークソング同好会の部室にあった石油ストーブ「アラジンブルーフレームヒーター」から。「完全無欠のロックンローラー」の着想は、「スネークマンショー」からで、「次はこの線で狙える」と本曲を製作し、服装や踊りの研究のため、原宿の竹の子族を何度も見学に行ったという、高原にとって10回目のポプコン挑戦だった本曲で、念願のグランプリを獲得、そのままその曲がファースト・シングルとして採用されてプロデビューした。

TBSテレビ「ザ・ベストテン」には1981年12月17日に「今週のスポットライト」で初出演。その後翌1982年1月21日に第9位で初ランクイン、同年2月18日(第10位)迄通算5週間10位以内に入っていた(最高位は同年2月4日の第5位)。

しかしその後はこの曲のような目立ったヒット曲に恵まれず、後に一発屋と称される音楽バンドになった。

『完全無欠のロックンローラー』:歌詞

小野香代子--『さよならの言葉』 

小野香代子--『さよならの言葉
さよならの言葉(さよならのことば)は、小野香代子の楽曲。作詞・作曲は小野香代子。1977年5月8日に開催された第13回ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)のグランプリ受賞曲である。

第13回ポプコングランプリ受賞後に「さよならの言葉」「気まぐれでいいのに」の2曲のみを残し、プロ歌手としてデビューせずにアメリカに留学、その後帰国してしばらく日本に滞在。再度渡米して現在にいたる。音楽活動は続けていてブログに曲をアップしていたが、現在は休止中。

小野が歌うオリジナル・バージョンの「さよならの言葉」は、ポプコン出身の女性歌手の楽曲を集めてキングレコードから発売されたコンピレーション・アルバム『ポプコン・ガールズ・コンピレーション』(2003年盤、規格品番:KICS2419)でCD音源化された。のち『ポプコン マイ・リコメンド::ガールズ・コレクション [ (オムニバス) ]』(2006年盤、規格品番:KICS-2499)として再発売されている。

また、ポプコンと連動していたテレビ音楽番組『コッキーポップ』で、ギター弾き語りで「さよならの言葉」を歌う小野の映像が残っている。

「さよならの言葉」歌詞

歌手名(50音順)
aiko
赤い鳥
浅香唯
天知茂
あみん
因幡晃
イルカ
H2O
EPO
岡晴夫
小椋佳
尾崎豊
雅夢
狩人
ガロ
冠二郎
岸洋子
class
globe
CoCo
小林旭
ZARD
堺正章
坂本九
THE ALFEE
椎名恵
城卓也
SHOGUN
SHOW-YA
少年隊
SPEED
芹洋子
千昌夫
園まり
平浩二
高樹澪
高山厳
Char
TUBE
津村謙
長渕剛
橋幸夫
PUFFY
林寛子
早見優
B'z
藤圭子
布施明
古時計
BOOWY
堀江淳
BORO
MAX
円広志
Mi-Ke
MISIA
水谷豊
水原弘
三田明
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