1940年代昭和歌謡曲ベストヒット大全集
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昭和歌謡曲ベストヒット大全集

昭和の歌謡曲、フォークソング、ニューミージック、演歌、J-POPまで青春を過ごした名曲、ヒット曲、懐メロ。 昭和の良き時代を中心に90年代J-POPまで無料でPV動画やMP3が視聴できる『昭和歌謡曲ベストヒット大全集』で青春時代を想い出してみませんか?
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二葉あき子--『夜のプラットホーム』 

二葉あき子--『夜のプラットホーム』
『夜のプラットホーム』(よるのプラットホーム)は、奥野椰子夫作詞、服部良一作曲の歌謡曲。1947年(昭和22年)に二葉あき子が歌って大ヒットし、彼女の代表的なヒット曲の1つに挙げられる歌であるが、もともとは淡谷のり子が吹き込んだものであった。

当初は1939年(昭和14年)公開の映画『東京の女性』(主演:原節子)の挿入歌として淡谷のり子が吹き込んだが、出征する人物を悲しげに見送る場面を連想させる歌詞があるとして、戦時下の時代情勢にそぐわないと検閲に引っかかり、同年に発禁処分を受けた。

その2年後の1941年(昭和16年)、「I'll Be Waiting」(「待ち侘びて」)というタイトルの洋盤が発売された。作曲と編曲はR.Hatter(レオ・ハッター、=服部良一)という名前の人物が手がけ、作詞を手がけたVic Maxwell(ヴィック・マックスウェル)が歌ったのだが、この曲は『夜のプラットホーム』の英訳版であった。そして、レオ・ハッターとは服部良一が自身の名をもじって作った変名で、ヴィック・マックスウェルとは当時の日本コロムビアの社長秘書をしていた、ドイツ系のハーフの男性の変名であった。この曲はヒットし、戦後もプレスされていった。当時を代表するアルゼンチン・タンゴの楽団ミゲル・カロー楽団によってレコーディングされた。

その後、1946年(昭和21年)7月9日、二葉あき子が日劇の舞台衣裳の儘一発で吹き込んだ。時間にして12分弱であったという。二葉ヴァージョンは大ヒットした。

二葉盤の1968年時点での累計売上は21万枚。

夜のプラットホーム:歌詞
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並木路子--『リンゴの唄』 

並木路子--『リンゴの唄』
「リンゴの唄」(リンゴのうた)は、1945年の日本の楽曲。並木路子霧島昇(霧島の共唱はオリジナル版のみ)によって発売され、日本の戦後のヒット曲第1号となった楽曲。作詞はサトウハチロー、作曲は万城目正。編曲はオリジナル版が仁木他喜雄、並木のソロ歌唱によるステレオ録音版が松尾健司。

第二次世界大戦敗戦後の日本で戦後映画の第1号『そよかぜ』(1945年〈昭和20年〉10月11日公開、松竹大船)の主題歌及び挿入歌として発表された。なお、『そよかぜ』は並木路子が主演を務め、霧島昇も出演している。

リンゴの唄:歌詞

竹山逸郎--『異国の丘』 

竹山逸郎--『異国の丘』
『異国の丘』(いこくのおか)は、シベリア抑留の兵士の間で歌われていた日本の歌謡曲の楽曲である。
増田幸治作詞(佐伯孝夫補詞)、吉田正作曲。
竹山逸郎、中村耕造の歌唱で、1948年(昭和23年)9月、ビクターレコードから発売された。1968年時点での累計売上は50万枚。

昭和23年8月8日、NHKラジオの素人のど自慢でシベリア復員兵の中村耕造が、よみ人しらず「俘虜の歌える」と題して歌った。しかし、よみ人しらずで歌ったため伴奏のアコーディオンがついていけなかったこともあり、その回は鐘ひとつ(不合格)で終わったという。しかし、その後(翌週とのこと)、再びこの曲を歌う者が現れた。その際は、アコーディオンがその曲を知っていた(前回よみ人しらずで歌ったため)こともあり鐘三つで合格したのだが、「この曲は一体何の曲?」と話題となり、NHKがラジオにて作曲家をさがし始めることとなった。

しかし、募集直後から「私が作曲した」と偽ったものが何人も応募し、作曲家探しは混乱を極めてしまった。

一方、同月、2月に舞鶴港へ復員し、静養の後、入隊前の会社に復帰した吉田正がその話をたまたま聞き、NHKへ名乗り出たことにより、正式な作曲家が確定。翌月補作詞した後この曲が世のものとなり、また吉田正が大作曲家としての足がかりとなった。

名曲として様々な歌手によって歌い継がれており、シングルとしては1961年に三浦洸一のカバーが発売されている。

異国の丘:歌詞

高峰秀子--『銀座カンカン娘』 映画『銀座カンカン娘』より高峰秀子 with 笠置シヅ子 カルピスはこの頃から初恋の味だった。 

高峰秀子--『銀座カンカン娘』 映画『銀座カンカン娘』より高峰秀子 with 笠置シヅ子 カルピスはこの頃から初恋の味だった。
『銀座カンカン娘』(ぎんざカンカンむすめ)は、東宝が配給、新東宝が製作した日本映画、またその主題歌である。映画は1949年8月16日に公開された。
『銀座カンカン娘』(ぎんざカンカンむすめ)は1949年4月に発売された高峰秀子のシングル。作詞:佐伯孝夫、作曲:服部良一。
1949年4月にビクターレコードから発売。当時のレコード売上は50万枚を記録した。1968年時点での累計売上は85万枚。

4番の歌詞に「カルピス」と商標名が入っていることから、NHKの番組で放送される際は3番でフェードアウトされるケースが多い。また、この歌詞からカルピスとのタイアップを狙っていたが実現しなかったことを当時ビクターに勤務していた小藤武門が自著の中で明かしている。

銀座カンカン娘:歌詞
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笠置シヅ子--『東京ブギウギ』 

笠置シヅ子--『東京ブギウギ』
「東京ブギウギ」(とうきょうブギウギ)とは、鈴木勝の作詞、服部良一の作曲、笠置シヅ子の歌唱により、1947年発表(ただしレコード発売は翌年1月)されてヒットしたブギのリズムによる日本の歌謡曲であり、「青い山脈」「リンゴの唄」などと並んで、戦後の日本を象徴する曲として有名である。
1947年12月公開の日本映画「春の饗宴」劇中歌。

東京ブギウギの大ヒットは、当時笠置シヅ子が10月14日から翌月まで公演を行っていた「踊る漫画祭・浦島再び竜宮へ行く」(日劇)の挿入歌として歌われたことがきっかけとされている。ただし、この曲が最初に歌われたのはそれ以前の9月、大阪の梅田劇場(現・HEP)でのことであった。
当時、歌手は直立不動で歌うのが通例であったが、笠置は舞台上をダイナミックに動き回りながら歌い踊っており、その姿は戦後の解放的な気分の反映であるとされた。

発売当時のレコード売上は27万枚を記録した。1968年時点での累計売上は70万枚。
このあと「大阪ブギウギ」・「名古屋ブギウギ」などご当地ブギが作られた。

NHK紅白歌合戦では、1953年12月の第4回で笠置によって歌唱されている。1993年の第44回では「服部良一メドレー・紅白バージョン」の一節として少年隊が、2005年の第56回では松浦亜弥が本楽曲を歌唱した。

東京ブギウギ:歌詞
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奈良光枝--『青い山脈』 [奈良光枝ソロVer.] 

奈良光枝--『青い山脈』 [奈良光枝ソロVer.]
「青い山脈」(あおいさんみゃく)は、石坂洋次郎原作の日本映画『青い山脈』の主題歌として1949年に発表された曲である。発表当初は藤山一郎と奈良光枝が歌っていたが、奈良光枝が早世したこともあり藤山一郎の歌として有名である。
作詞:西條八十、作曲:服部良一
長年にわたって世代を問わず支持され、発売から40年経った1989年にNHKが放映した『昭和の歌・心に残る歌200』においても第1位となっている。
1981年1月1日に放送されたTBS「全国歌謡曲大調査、明治から昭和この百年!史上最大のベストテン」では一位を獲得した。また、上述の1989年に放送されたNHK『昭和の歌・心に残る歌200』でも一位を獲得している。

作曲者の服部良一は、著書の中で「梅田から省線に乗って、京都に向かう途中のこと、日本晴のはるか彼方にくっきりと描く六甲山脈の連峰をながめているうちににわかに曲想がわいてきた」と記している。近年、これを曲解し北摂地方の山並みとしている資料もあるが誤りである。 そして、この列車の中で手帳に書きとめようとしたが、生憎車内は買い出しの客で満員。五線譜を書くことができない。とっさの思いつきでハーモニカの番号を書いたという。服部自身「周りの人も、闇屋が計算していると思ったのでしょうね。」と回想している。

藤山一郎奈良光枝がデュエットで歌唱している映像は1975年に放送された「第7回思い出のメロディー」のものが現存している(奈良は1977年に53歳で死去)。

青い山脈:歌詞
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高峰三枝子--『湖畔の宿』 

高峰三枝子--『湖畔の宿』
「湖畔の宿」(こはんのやど)は1940年(昭和15年)に高峰三枝子が唄いヒットした歌謡曲。
作詞は佐藤惣之助、作曲は服部良一。
歌詞は「山のさびしい湖に一人来たのも悲しい心(中略)書いてまた消す湖畔の便り(歌詞の一部を抜粋)」などと唄い、曲中で高峰三枝子のモノローグが挿入される。

曲は1940年の2月22日には完成していたが、戦時色がないとの理由でレコード会社が難色を示し、発売は晩春頃となった。当初、レコード会社はほとんど宣伝せず、放送でも流れなかったが、次第にオフィス務めの若い女性の間で歌われるようになる。その後、前線の兵士からのリクエストに応じる形でラジオ番組では高峰にこの曲を歌わせるようになり、最終的には内地でも大ヒットしたという。

曲はヒットしたが、感傷的な曲調と詞の内容が日中戦争戦時下の時勢に適さないとして、まもなく発売禁止となった。しかし前線の兵士には人気があり、慰問でも多くのリクエストがあったという。但し、作曲者が「発禁処分は実際にはなかった」と証言したとの話もある。

発売当時のレコード売上については、30万枚近いレコードが製造されたとも、作曲者による「60万枚売れた」という証言もある。
1961年には森サカエがカバーし、こちらもヒットした。
1975年放送の桃屋「ごはんですよ!」のテレビCM「懐メロ篇」において三木のり平が「湖畔の宿」を歌った。

湖畔の宿:歌詞
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藤山一郎--『青い山脈』 

藤山一郎--『青い山脈』
「青い山脈」(あおいさんみゃく)は、石坂洋次郎原作の日本映画『青い山脈』の主題歌として1949年に発表された曲である。発表当初は藤山一郎奈良光枝が歌っていたが、奈良光枝が早世したこともあり藤山一郎の歌として有名である。
作詞:西條八十、作曲:服部良一
長年にわたって世代を問わず支持され、発売から40年経った1989年にNHKが放映した『昭和の歌・心に残る歌200』においても第1位となっている。
1981年1月1日に放送されたTBS「全国歌謡曲大調査、明治から昭和この百年!史上最大のベストテン」では一位を獲得した。また、上述の1989年に放送されたNHK『昭和の歌・心に残る歌200』でも一位を獲得している。

この曲を歌った藤山一郎と作曲者の服部良一は共に国民栄誉賞を受賞している(作詞の西條は国民栄誉賞創設以前に死去)。

NHK紅白歌合戦では、藤山が紅白歌合戦30回記念として特別出演した1979年の「第30回NHK紅白歌合戦」でメドレー内で歌唱されたのと、紅白40回記念として第1部が「昭和の紅白」として開催された1989年の「第40回NHK紅白歌合戦」の計2回歌唱されている。

作曲者の服部良一は、著書の中で「梅田から省線に乗って、京都に向かう途中のこと、日本晴のはるか彼方にくっきりと描く六甲山脈の連峰をながめているうちににわかに曲想がわいてきた」と記している。近年、これを曲解し北摂地方の山並みとしている資料もあるが誤りである。 そして、この列車の中で手帳に書きとめようとしたが、生憎車内は買い出しの客で満員。五線譜を書くことができない。とっさの思いつきでハーモニカの番号を書いたという。服部自身「周りの人も、闇屋が計算していると思ったのでしょうね。」と回想している。

藤山一郎奈良光枝がデュエットで歌唱している映像は1975年に放送された「第7回思い出のメロディー」のものが現存している(奈良は1977年に53歳で死去)。

カラオケ画面では藤山一郎自身が音楽教師の役で出演していた。

藤山一郎は、1993年8月14日(土曜日)19:30から21:30までNHK総合で放送された「第25回思い出のメロディー」内で、本曲を歌唱。藤山にとって、最後のメディア出演となった。

2011年10月から映画の原作者である石坂洋次郎ゆかりの地にある横手駅(秋田県横手市)の発車メロディとして使用されている。

青い山脈:歌詞
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岡晴夫--『憧れのハワイ航路』 

岡晴夫--『憧れのハワイ航路
『憧れのハワイ航路』 1948年(昭和23年)リリース
作詞:石本美由起  作曲:江口夜詩
それを基にした『憧れのハワイ航路』は1950年(昭和25年)新東宝映画より公開された。岡晴夫自身も出演している。
岡晴夫の没後は、岡を敬愛する若原一郎が番組で披露した他、坂上二郎が歌い継いでいる。
近年では氷川きよしもカバーしている。

「憧れのハワイ航路」歌詞
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石原裕次郎--『胸の振子』 

石原裕次郎--『胸の振子
『胸の振子』 1947年発売の霧島昇のヒット曲をカバー
作詞:サトウ・ハチロー 作曲:服部良一
石原裕次郎のアルバム『J・スタンダード・メモリーズ』に収録されています。

「胸の振子」歌詞
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