ザ・ピーナッツ昭和歌謡曲ベストヒット大全集
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昭和歌謡曲ベストヒット大全集

昭和の歌謡曲、フォークソング、ニューミージック、演歌、J-POPまで青春を過ごした名曲、ヒット曲、懐メロ。 昭和の良き時代を中心に90年代J-POPまで無料でPV動画やMP3が視聴できる『昭和歌謡曲ベストヒット大全集』で青春時代を想い出してみませんか?
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ザ・ピーナッツ--『東京たそがれ』 ウナ・セラ・ディ東京の始まりになった楽曲 

ザ・ピーナッツ--『東京たそがれ』 ウナ・セラ・ディ東京の始まりになった楽曲
「東京たそがれ」は「ウナ・セラ・ディ東京」発売の前年の1963年に作られた。
作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰、編曲:宮川泰
1963年にザ・ピーナッツが「東京たそがれ」として歌ったのが「ウナ・セラ・ディ東京」の始まりである。当初はあまりヒットしなかったが、翌1964年に「カンツォーネの女王」として有名なイタリアの歌手ミルバが来日した際、本曲を歌ったことを契機に一気にブームとなった(キングレコードのスタッフがミルバの歌唱力の高さを評価した上で本曲を歌わせることを提案したとも言われる)。ミルバの正確な日本語での歌唱も評判となった。

ミルバの歌唱を契機に本作の良さが広く知れ渡ることになったので、ザ・ピーナッツの「東京たそがれ」も曲調とアレンジを一部変更し「ウナ・セラ・ディ・東京」として1964年9月に再発売され、ヒットした(「ウナ・セラ・ディ東京」とはイタリア語で「東京のある一夜 (Una Sera di Tokio)」という意味である)。

この頃から本曲がミルバの歌の影響により、音楽界で再評価されることになり、遂にはザ・ピーナッツのヒット曲の一つとなっていった。

東京たそがれ:歌詞
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ザ・ピーナッツ--『恋のフーガ』 

ザ・ピーナッツ--『恋のフーガ
「恋のフーガ」(こいのフーガ)は、1967年に発表されたザ・ピーナッツの楽曲。「恋のオフェリア」/「恋のロンド」などの「恋」シリーズの楽曲の一つであった。
2003年8月に小柳ゆき、2005年2月にはW(ダブルユー)がカバーした。
作詞:なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、編曲:宮川泰
本曲はタイトルに「フーガ」とあるが、音楽学上の定義ではフーガの形式を採っていない。編曲を担当した宮川泰は当初、フーガのイメージを出すアレンジを試みたが行き詰ってしまい、吹っ切って「少し怖い感じ」にアレンジした。

イントロダクションの演奏にティンパニを使用したことによる切れのいい音と、これにザ・ピーナッツの伸びのあるダイナミックな歌唱が加わった結果、恋に破れた悲しい歌詞の情景をズタズタに「破壊」してしまうまでに至った。

本曲を作曲したすぎやまこういちもこの功績を認め、すぎやまは作曲で得た印税の一部を宮川に分けた。通常、日本で編曲のみ手がけた場合は、契約で一定の報酬額しかもらえないため、このような事例は異例である。また作詞のなかにし礼はこの年、この作品の功績で1967年の日本レコード大賞作詞賞を受賞する。

ザ・ピーナッツ盤には英語バージョンも存在していた。これは2004年6月にキングレコードより発売されたザ・ピーナッツ レア・コレクションなどに収録されている。

ザ・ピーナッツ盤は1967年の『第18回NHK紅白歌合戦』でも歌われ、その映像はNHKにモノクロ映像が保管されており、特別番組でその部分が放送されたこともあった。

「恋のフーガ」歌詞
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ザ・ピーナッツ--『恋のバカンス』 

ザ・ピーナッツ--『恋のバカンス
恋のバカンスは、1963年4月に発表されました。
作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 編曲:宮川泰
歌謡曲としてはかつて無かった程のスウィング感に満ち溢れた楽曲で、シングル発売直後より話題となり、同年に発表された舟木一夫の「高校三年生」、梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」等と並ぶ大ヒット曲となった。
『恋のバカンス』のヒットにより「休暇」を意味する「バカンス(vacances)」というフランス語が日本で流行語になったと云われる。
宮川泰が1963年日本レコード大賞編曲賞を受賞し、同年の第14回NHK紅白歌合戦でもザ・ピーナッツが歌唱した。
ザ・ピーナッツの曲の中では定番曲の一つとして、現在でも茶の間での知名度も大きく、各世代間で親しまれている。
その後、1999年にVENUSが、2000年にはBluem of Youthが、2002年には渡辺美里が、また2004年にW(ダブルユー)が「恋のバカンス」のカヴァーを行い、Wの曲の方も年代を問わずヒットした。
また、世良公則:ベース、山下達郎:ドラム、竹内まりや:キーボード、桑田佳祐、ダディ竹千代:ギターという今では考えられないような豪華編成の「竹野屋セントラルヒーティング」というバンドのバージョンが存在するが、こちらはメインボーカルが竹内まりやであり、桑田は一部のみを歌唱している。
現在は山下達郎が音源を管理しており、山下達郎のラジオ番組で時折オンエアーされることがある。

恋のバカンス 歌詞
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ザ・ピーナッツ--『可愛い花~Petite Fleur~』 

ザ・ピーナッツ--『可愛い花~Petite Fleur~
『可愛い花~Petite Fleur~』 1959年2月11日発売
ザ・ピーナッツが歌手デビューを行った際にこの曲を発表した。
作詞:音羽たかし 作曲:シドニー・ベケット(Sidney Bechet) 編曲:宮川泰
元の歌はフランスの歌の「Petite Fleur」(「小さな花」)である。
1967年頃に曲調を変更した上で再録音されたバージョンも存在する。
最晩年は「プティット・フルール」を連呼するなどかなりアレンジされたバージョンも存在していた(夜のヒットスタジオで放送もされた)。
尚NHK紅白歌合戦では1度も歌唱された事が無い。
しかし引退当日となった1975年4月5日のザ・ピーナッツさよなら公演では2度歌われている。

「可愛い花」歌詞
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ザ・ピーナッツ--『情熱の花・Passion Flower』 

ザ・ピーナッツ--『情熱の花・Passion Flower
『情熱の花』1959年にザ・ピーナッツの歌唱で日本で発表された外国カヴァーの楽曲です。
この曲はベートーヴェンの「エリーゼのために」のメロディをアレンジの上で使用しています。
作詞:音羽たかし、水島哲  編曲:宮川泰  作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
元来はアメリカの歌手であったカテリーナ・ヴァレンテが「PASSION FLOWER」の題名で歌唱していたものです。
歌詞は「ララララー…小さな胸に」より始まるもの(情熱の花・・Passion Flower)と、「ララララーラー…私の胸に」で始まるもの(情熱の花)との合計2種類が存在している。
どちらも発表された1959年に作成されたものですが、レコードに収録されたものは前者の歌詞のものが多かったが、第10回NHK紅白歌合戦では後者の歌詞で歌われた(後年は後者の歌詞で歌唱した回数の方が多い)。
1967年に曲調を変更して再録音されたものも発表されています。
現在でもザ・ピーナッツの定番曲の1つである為、この曲の人気や知名度等は大きいように思います。

「情熱の花・Passion Flower」歌詞
「情熱の花」歌詞
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ザ・ピーナッツ--『ウナ・セラ・ディ東京』 第24回NHK紅白歌合戦出場 当時32歳 

ザ・ピーナッツ--『ウナ・セラ・ディ東京
「ウナ・セラ・ディ東京」 1964年に発売
作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 編曲:東海林修(ザ・ピーナッツ版)、和田弘(和田弘とマヒナスターズ版)
1963年にザ・ピーナッツが「東京たそがれ」として歌ったのが「ウナ・セラ・ディ東京」の始まりである。
しかし当時はあまりヒットしなかったが、翌年「カンツォーネの女王」として有名なイタリアの歌手ミルバが来日した際、本曲を歌った事を契機に一気にブームとなった。
その後、ザ・ピーナッツの「東京たそがれ」も曲調をごく一部変更して、タイトルも「ウナ・セラ・ディ東京」に変更した(「ウナ・セラ・ディ東京」とはイタリア語で「東京のある一夜」(Una Sera di Tokio)と言う意味である)。
ほぼ同時期、和田弘とマヒナスターズ坂本スミ子西田佐知子も本曲を歌う様になり、日本でも4者競作となった。
ウナ・セラ・ディ東京はザ・ピーナッツがNHK紅白歌合戦で3度(1964年・第15回、1969年・第20回、1973年・第24回)も歌われた曲としても有名である。
この為現在ではザ・ピーナッツの歌とのイメージが浸透している。
2006年3月21日に宮川泰が逝去したが、その宮川の通夜で流された曲がこの「ウナ・セラ・ディ東京」であった。

ウナ・セラ・ディ東京:歌詞


ザ・ピーナッツ--『ふりむかないで』 

ザ・ピーナッツ--『ふりむかないで
ふりむかないで』 1962年2月発売 作詞:岩谷時子 作編曲:宮川泰
和製ポップス最初期のヒット作品であり、岩谷時子=宮川泰コンビによる初のヒット曲。
またザ・ピーナッツにとっても、オリジナルソングとしては初のヒット曲でもあった。
当時、『ふりむかないで』 および後続曲の「恋のバカンス」、「ウナ・セラ・ディ東京」等は一部では“無国籍歌謡”などと揶揄されたりもしたが、日本のポップス界では、外国曲に日本語の訳詞を載せた「カバーポップス」が主流だった時代に、今日の「J-POP」へと繋がる日本オリジナルのポップスの幕開けを告げることになった。
歌謡曲の録音はモノラルが一般的な当時としては異例のステレオ録音が採用された。
1962年8月公開のザ・ピーナッツ主演の東宝映画「私と私」では劇中歌として登場し、同年の第13回NHK紅白歌合戦でも歌われた。
ふりむかないで』 をカヴァーしたアーティスト
・キャンディーズ(アルバム『キャンディ・レーベル』1977年)
・ジューシィ・フルーツ(アルバム『パジャマ・デート』1981年)
・Wink(シングル「ふりむかないで」・アルバム『Nocturne 〜夜想曲〜』1992年)

ふりむかないで:歌詞
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ザ・ピーナッツ--『オールディーズ・メドレー』 

ザ・ピーナッツ--『オールディーズ・メドレー』

バケイション~恋の日記~アイドルを探せ~夢みるシャンソン人形~ボーイハント~電話でキッス~ノック・オン・ユア・ドアー~可愛いベイビー~ハロー・メリルー~ダイアナ-~シェリー~ジョニー・エンジェル~ブーベの恋人~ユー・アー・マイ・デストゥニー~渚のデイト~ロコモーション~メロンのこころ~レモンのキッス~そよ風にのって~恋の-片道切符~悲しき16才~ネイビー・ブルー~悲しき雨音~砂に消えた涙~悲しき街角~イエスタディ

2012年6月15日に姉:伊藤エミさんが永眠 合掌「ピーナッツよ永遠に!」

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歌手名(50音順)
aiko
赤い鳥
浅香唯
天知茂
あみん
因幡晃
イルカ
H2O
EPO
岡晴夫
小椋佳
尾崎豊
雅夢
狩人
ガロ
冠二郎
岸洋子
class
globe
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小林旭
ZARD
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