チューリップ昭和歌謡曲ベストヒット大全集
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昭和歌謡曲ベストヒット大全集

昭和の歌謡曲、フォークソング、ニューミージック、演歌、J-POPまで青春を過ごした名曲、ヒット曲、懐メロ。 昭和の良き時代を中心に90年代J-POPまで無料でPV動画やMP3が視聴できる『昭和歌謡曲ベストヒット大全集』で青春時代を想い出してみませんか?
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チューリップ--『虹とスニーカーの頃』 

チューリップ--『虹とスニーカーの頃
「虹とスニーカーの頃」(にじとスニーカーのころ)は、1979年7月5日に発売されたチューリップの通算16枚目のシングル。
作詞:財津和夫 作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
累計で50万枚以上を売り上げ、チューリップにとって久々のヒット曲となった。これまでもスマッシュ・ヒットといえる曲はあったが(「銀の指環」「サボテンの花」等)、オリコンTOP10に入ったのは「心の旅」以来である。また、同時期に財津和夫のソロシングル「Wake Up」もヒットしている。

本来、この曲は「わがまま」というタイトルでアルバム『Someday Somewhere』に収録される予定になっていたが、急遽シングル曲候補となったため、歌詞の一部と曲のAメロ部分を大幅にアレンジしたのち、曲名を「虹とスニーカーの頃」と改め発売された経緯がある。なお、没案になってしまった「わがまま」は「虹とスニーカーの頃(メロ違いバージョン)」として、1970年代〜80年代に録音された未発表音源を集めた企画アルバム『TULIP Anthology1〜Rare Tracks〜』に収録されている。

財津はこの曲のサビの押韻が決め手としており、母音がアになる音を多用することで、多くの人の耳に残るようにしたという。

『虹とスニーカーの頃』歌詞
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チューリップ--『心の旅』 

チューリップ--『心の旅
「心の旅」は、1973年4月20日に発売されたチューリップの通算3枚目のシングル。
作詞:財津和夫 作曲:財津和夫 編曲:チューリップ 弦管編曲:青木望
デビューからビートルズの影響を受けたシングル2枚・アルバム2枚を出したがヒットせず、3枚目のシングルが売れなかったら、地元福岡に帰るという話がでてきていた頃に背水の陣として生まれた曲である。
リーダー財津和夫が上京する直前の心境(上京のために別れた女性への想い、など)を原点に書かれた。
この曲を作るに当たって意識した曲は、はしだのりひことクライマックスの『花嫁』であり、この曲にも歌われている汽車の旅のロマンが受け入れられるのではと考えたと言う。

メインボーカルは姫野達也が担当。当初の予定では作詞・作曲した財津が歌うはずであったが、レコーディングの直前になってスタッフ・関係者の間で「財津より、甘い声が魅力の姫野に歌わせよう」ということになった。また同じく直前に曲構成を変更し、サビの部分を冒頭に持ってきた。

オリコン初登場は71位。その後、徐々に人気が出始め、発売から約5ヶ月が経った1973年9月10日付のオリコンシングルチャートで1位を獲得した。9月18日時点で87万枚の売り上げを記録し、チューリップ最大のヒット曲となった。また本作はチューリップ唯一のオリコンチャート1位獲得シングルでもある。発売1ヶ月半後の6月5日にはセミ・ベスト・アルバムが発売された。

『心の旅』 歌詞


チューリップ--『青春の影』 

青春の影』1974年6月5日リリース、作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
『心の旅』から、しばらくアイドル路線を走っていたチューリップが、そのイメージを払拭し、自分達が目指していた本来の音楽に路線修正するために発表したバラードナンバー。
アルバム『TAKE OFF(離陸)』からのシングルカットだが、テイクが異なっている。
この曲のリリースに周囲は大反対だったというが、メンバーの固い意志により発売が決定した。
ボーカルもこれまでの姫野達也から、財津和夫に変わっています。
結婚式などで歌われることも多いが、別れの歌とも始まりの歌ともとれる内容である。
JASRACのデータベースによれば、副題は「I'll always remember you」である。

財津によると、「歌詞はビートルズの「The Long And Winding Road」をモチーフにした」としている。
また前述のように、別れの歌とも始まりの歌ともとれる内容ではあるが、財津自身は「二人の関係が「恋」から「愛」に変わった。ただそれだけ(後略)」・「単純に、主人公である男の成長を歌にしてみようと思った」・「「ただの女、ただの男」になることが確かな幸せにつながると言いたかった」と語っており、平凡な幸せこそが最高だと説いた純粋な恋の歌である。

後のインタビューで、ファンハウス時代のプロデューサーの金子文枝と、1997年の再結成時にエグゼクティブプロデューサーの小野浩次は、この曲をチューリップのベスト曲に挙げた。

青春の影:歌詞



チューリップ--『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』 

チューリップ--『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~
ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』1974年10月5日リリース
作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ。
リードボーカルは姫野達也。
ファンの間では人気が高い曲で、チューリップ結成30周年に期間限定で開設されたオフィシャルサイトでのアンケート投票「思い出の1曲」では、もっとも多く票を集めた。
メンバー(特に財津和夫)も気に入っており、『財津和夫』は本当は自分が歌いたかったが、甘い声が魅力の姫野が歌った方がヒットすると思ったようである(2000年発売の『アンソロジー1~レアトラック集』では財津が歌う歌詞の一部が異なる仮歌バージョンを聞くことができます)。
1990年にはグリコ「ポッキー」のCMソング、2001年にはキリンビバレッジ「午後の紅茶」のCMソングにそれぞれ起用された。また、ドラマ「ひとつ屋根の下」で挿入歌として流れたこともあります。

『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』歌詞

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チューリップ--『サボテンの花』 

チューリップ--『サボテンの花
サボテンの花』1975年2月5日リリース、作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
フジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌として広く知られています。
発売から18年が経った1993年にリバイバルヒットしたものです。
もっとも、ドラマではこのオリジナルとなるサボテンの花は使われておらず、財津和夫がソロ名義で発売したものが主題歌として起用されています。
また、レコーディングの際、一番の歌詞「窓に溶けてゆく」を「窓に降りそそぐ」と間違って歌ってしまったが、その間違いに関係者の誰も気づかないまま、レコーディングが終わり、そのまま発売されたという逸話があるそうです。
ボーカルの財津和夫は「歌詞カードがおかしいと思ったら、自分が間違っていた。」と後になってから気づいたという話です。

『サボテンの花』歌詞

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チューリップ--『銀の指環』 

チューリップ--『銀の指環
銀の指環』1974年1月20日リリース、作詞:財津和夫/作曲:財津和夫/編曲:チューリップ
姫野 達也がボーカルを担当していたが、この曲がヒットした頃、姫野の声帯にポリープが見つかり手術、休養していた時期がありました。
その間、TV番組などに出演した際には、財津和夫が代わりにボーカルを務めていました。
『銀の指環』歌詞

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歌手名(50音順)
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赤い鳥
浅香唯
天知茂
あみん
因幡晃
イルカ
H2O
EPO
岡晴夫
小椋佳
尾崎豊
雅夢
狩人
ガロ
冠二郎
岸洋子
class
globe
CoCo
小林旭
ZARD
堺正章
坂本九
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椎名恵
城卓也
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