欧陽菲菲--『ラヴ・イズ・オーヴァー』『
ラヴ・イズ・オーヴァー』 1979年発売 作詞・作曲:伊藤薫 編曲:若草恵
元は1979年発売の「うわさのディスコ・クィーン」のB面曲だが、当時日本国内では2~3万枚の売上に終わった。
だが欧陽菲菲はその後も「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌い続け、口コミで評判が広まっていき1980年7月にA面曲として発売された。1982年9月1日には、アレンジを変更した音源がA面曲として発売され、さらに1983年5月にはジャケットを変更したものが発売され1983年にヒットチャート入りを果たした。
その後「ラヴ・イズ・オーヴァー」はオリコンチャート1位を獲得するなどヒットに繋がったが、1980年代の紅白歌合戦には呼ばれなかった模様で披露されることはなかった。しかしその後1991年末の『第42回NHK紅白歌合戦』で、欧陽菲菲自身18年ぶり3度目となる紅白出演時にようやく「ラヴ・イズ・オーヴァー」が歌唱披露された。
「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、1983年のレコード大賞でロング・セラー賞を受賞した。さらに欧陽菲菲による中国語版「ラヴ・イズ・オーヴァー」が発売されると、台湾、香港でもヒットした。
生沢佑一、内藤やす子、ニック・ニューサー、やしきたかじんらとの競作、そして多数のアーチストがアルバムなどでカバーしている。
ラヴ・イズ・オーヴァー:歌詞欧陽菲菲--『ラヴ・イズ・オーヴァー』を含むアルバム |
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