北原ミレイ--『石狩挽歌』「
石狩挽歌」 1975年6月25日に発売された北原ミレイの8枚目のシングル。
作詞:なかにし礼 作曲:浜圭介 編曲:馬飼野俊一
本名、南 玲子、ナイト・クラブで唄いながらヘンリー・倉田をはじめ浜口庫之助にジャズ、大本恭敬にカンツォーネなど様々な作曲家に師事、その実力を磨く。
ナイト・クラブで唄う姿を水原弘が注目、歌声を作詞家の阿久悠に見出され、1970年「ざんげの値打ちもない」(作曲:村井邦彦)でデビューしました。
挽歌とはエレジー、つまり悲しみを表現した歌のことで、石狩の海の鰊漁を舞台に、大きな夢を見て それをつかめないままに終わってしまう男、そんな男と人生をともにする女の気持ちが、鮮やかな情景とともにうたわれています。
石狩挽歌:歌詞