ふきのとう--『白い冬』作詞:工藤忠行 作曲:
山木康世『
ふきのとう』のメンバーは
山木康世と
細坪基佳。
結成当初はメンバーが4人いたが、プロデビュー時には2人となっており、以後は解散までメンバーチェンジは無し。
1973年にコンテストに多数出場し、ヤマハ・ポピュラーソング・コンテストにて『夕暮れの街』で北海道大会入賞。
1974年に『
白い冬』でデビュー。
1970年代 - 1980年代は、「フォークソング」と「ニューミュージック」が混在していた時期。
その中で「
ふきのとう」は、数少ない「情景派」として着実に成長を遂げる。
山木康世が曲を作り、
細坪基佳が歌い上げ、
山木康世がハーモニーで味付けをするというのは、解散まで(特に
山木康世が)こだわったデュオとしてのスタイルでした。
「白い冬」歌詞