湯原昌幸--『雨のバラード』「雨のバラード」は、スウィング・ウエスト並びに
湯原昌幸の楽曲。
作詞:こうじはるか/作曲:植田嘉靖/編曲:玉木宏樹
元々は
湯原昌幸が、かつてスウィング・ウエストのメンバーだった1968年5月10日、「幻の乙女」のB面として発売されていた(梁瀬トオルと湯原昌幸のツインボーカル)。その後、ジャケットを差し替え両A面として再発。
それから2年後の1970年にスウィング・ウエストが解散。湯原昌幸はソロ歌手となり、1971年4月に自身2枚目のシングルとして発売、同曲をリメイクする。
シングル発売から5か月経過後の9月に、
湯原昌幸自身初のオリコンチャートベスト10位以内にランクイン。1971年10月18日付でついに自身初の1位(3週連続)を獲得。オリコン上でのシングル売上数は61.9万枚、累計では120万枚を記録し、湯原昌幸自身最大のヒット曲となった。
現在でも
湯原昌幸の代表曲として、懐メロの音楽番組などで同曲をよく披露している。
「雨のバラード」歌詞