古時計--『ロードショー』1974年、大学内のフォークソング愛好会で知り合った、京都産業大学3回生の西田昌弘(和歌山県出身)と1回生の大場弘一(石川県志賀町出身)により結成。当初は「影法師」という名前で活動していた。
プロを目指し数々のオーディションを受けている中で、テイチクレコードのディレクターにスカウトされ、1976年に、グループ名を「古時計」に改名しメジャー・デビュー。デビュー曲「ロードショー」は60万枚の売上。爆発的な人気を得る。第18回日本レコード大賞新人賞ノミネート、東京音楽祭シルバーカナリー賞新人賞、 オリコン日本レコードセールス大賞6月度オリコン新人賞、ゴールデンディスク賞グループ部門新人賞等を受賞するなど「大型新人」として音楽業界で話題となる。
ロードショー 1976年3月25日発売 作詞:伊丹恵/作曲:山本達夫/編曲:青木望
1977年、西田脱退。大場弘一の弟・慎介との兄弟デュオグループとして再出発する。
ロードショー:歌詞