さとう宗幸--『青葉城恋唄』『
青葉城恋唄』 1978年5月5日リリース
さとう宗幸のデビュー曲でもあり、代表曲
作詞:星間船一、作曲:
さとう宗幸学生時代から歌声喫茶でギター片手に歌い、セミプロのフォークソング歌手であった
さとう宗幸は、1977年(昭和52年)4月からNHK-FM仙台「FMリクエストアワー」でDJをつとめ、番組によせられた詩に曲をつけて歌をつくるコーナーもしていた。
同年6月、このコーナーから生まれたのが『
青葉城恋唄』である。
星間船一が仙台の街の美しい情景と切ない恋情を綴った詞に
さとうが曲をつけたこの歌は、翌1978年(昭和53年)5月5日にキングレコードから発売され、
さとうのメジャーデビュー曲となった。
また、それまでいわゆる「ご当地ソング」がなかった仙台市の後押しもあり全国的に大ヒット。
同年、
さとうは数々の音楽新人賞を獲得し、仙台を代表する曲のひとつとなった。
「青葉城恋唄」歌詞