松田聖子昭和歌謡曲ベストヒット大全集
fc2ブログ

昭和歌謡曲ベストヒット大全集

昭和の歌謡曲、フォークソング、ニューミージック、演歌、J-POPまで青春を過ごした名曲、ヒット曲、懐メロ。 昭和の良き時代を中心に90年代J-POPまで無料でPV動画やMP3が視聴できる『昭和歌謡曲ベストヒット大全集』で青春時代を想い出してみませんか?
他の人はこんな曲を聴いています(最近のクリック)
Sponsor AD



松田聖子--『制服 Acoustic Ver.』 Full 

松田聖子--『制服 Acoustic Ver.
制服』 1982年1月21日リリース 松田聖子8枚目のシングル(赤いスイートピー)のB面(C/W)
作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆
作詞の松本は元々こちらの方が自信があり、当初は途中からAB面を入れ替えてロングセラーにする予定であったが、A面が予想以上の支持を集めたため実現しなかった。作曲したユーミンも後年音楽雑誌のインタビューで「この曲もスリリングな感じで制作できて気に入っている」と語っている。

ファンの間でも名曲として評価が高い。アルバム『Another Side of Seiko 27』では、シングル曲以外から選ぶ収録曲アンケートで第2位にランクインしている。2021年に放送されたNHK-FMのラジオ番組「今日は一日"松田聖子"三昧」でも、リスナーの思い出の1曲を挙げるアンケートにおいて、全楽曲の中から1位となった。

「制服」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Precious Moment 1990, Live At The Budokan【Blu-ray】 [ 松田聖子 ]
価格:3,268円(税込、送料無料) (2023/10/30時点)


[#タグ] 1980年代 J-POP 青春

松田聖子--『ボーイの季節』 

松田聖子--『ボーイの季節
「ボーイの季節」(ボーイのきせつ)は、1985年5月9日にCBS・ソニーからリリースされた松田聖子の21枚目のシングル。
作詞:尾崎亜美、作曲:尾崎亜美、編曲:大村雅朗
「ボーイの季節」は東宝劇場用アニメ『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』の主題歌。映画のキャラクターのペンギンがディスクジャケット右上に登場している。作詞・作曲は前作「天使のウインク」に続き尾崎亜美尾崎亜美は翌1986年にアルバム『POINTS-2』にてセルフカバーした。

当初、吉田拓郎作曲の「幸福なんて欲しくないわ」(作詞:松本隆)がシングル・リリース予定だったが、お蔵入りになったことをプロデューサーの若松宗雄が認めている。若松は理由については明言していないが、神田正輝との婚約が重なり、時期的にふさわしくないことが原因だとする見方がある。「幸福なんてほしくないわ」は後にサンミュージックの後輩である酒井法子がシングル曲としてリリースしている。松田聖子が歌ったバージョンは、大阪ガスのCMソングとしてわずかに聴くことができた。

お蔵入りとなった前述の楽曲に代わり、デビュー曲の「裸足の季節」に対応する「ボーイの季節」というタイトルで新たに用意されたのが本曲である。抽象的な歌詞から色々な捉え方ができる曲であり、レコーディングに立ち会った尾崎に対して松田が歌詞の説明を求める場面があった。内容を理解した松田は少し涙ぐんでしまい、発声に問題が出ることを憂慮されたが、その後は素晴らしい歌唱をしてくれたと尾崎が語っている。

「ボーイの季節」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SUPREME [ 松田聖子 ]
価格:2,040円(税込、送料無料) (2023/9/16時点)


松田聖子--『Eighteen』 

松田聖子--『Eighteen
「風は秋色/Eighteen」(かぜはあきいろ/エイティーン)は、1980年10月にリリースされた松田聖子の3枚目のシングル。
作詞:三浦徳子/作曲:平尾昌晃/編曲:信田かずお
アナログ盤のレーベルは初版プレスのみ重厚なブルーレーベルになっており、従来のCBS・ソニーのオレンジレーベルに加え2種類が存在している。

松田聖子自身にとって初の両A面シングルであり、「風は秋色」は資生堂(現・ファイントゥデイ)「エクボ ミルキィフレッシュ」のCMソング。
「風は秋色」は、小田裕一郎が松田聖子に提供した最後のシングルA面曲。「Eighteen」は、平尾昌晃が松田聖子に提供した楽曲。松田聖子は福岡にあった平尾のボーカルスクールに通っておりデビュー前から縁があったが、平尾からの提供曲はこれが唯一である。
CBS・ソニーの発表ではミリオンセラーを記録した。

前シングル「青い珊瑚礁」のメロディーをほぼ踏襲しているが、大ヒット作品の次も同系統の曲調を出す手法は、レコードセールス戦略上時々採用されている。
松田聖子は本曲から「旅立ちはフリージア」まで丸8年間、オリコンチャートにてシングルの24作連続1位を獲得した。

当初はA面予定で結果的に両A面となった「Eighteen」は、当時サンデーズのメンバーとして出演していたNHK『レッツゴーヤング』にて「ヤングヒットソング」として披露されていた楽曲であり、当時同番組の司会を務めていたのが平尾であった。そのため、NHKではこちらの方をメインで放送していた。

「Eighten」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Touch Me Seiko [ 松田聖子 ]
価格:2,480円(税込、送料無料) (2023/7/5時点)


松田聖子--『夏の扉』 

松田聖子--『夏の扉
『夏の扉』(なつのとびら)は、1981年4月21日にCBS・ソニーからリリースされた松田聖子の5枚目のシングル。
作詞:三浦徳子 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗
7インチ・アナログ盤レーベルは「チェリーブラッサム」に続き初盤プレスのみ重厚なブルーレーベルになっており、従来のCBS・ソニーのオレンジレーベルと2種類が存在している。

1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再発された。
2010年には『Seiko Matsuda Single Collection 30th Anniversary Box 〜The voice of a Queen〜』に含まれる一枚として、2010年デジタルリマスタリング音源が、高品質Blu-spec CD仕様で再発された。

資生堂(現・ファイントゥデイ)「エクボ」ミルキィフレッシュのCMソング。同じ商品のCMに起用された裸足の季節の「エクボ」、風は秋色の「ミルキー」、本曲の「フレッシュ」の歌詞をつなぎ合わせることで商品名が完成する仕掛けがなされている。その後、2010年7月にサントリーの飲料「ビタミンウォーター」、2019年伊藤ハムの食品「朝のフレッシュあらびきポークウインナー」テレビCMに使用された。
財津和夫作曲による2枚目のシングルであり、現在までのところ、三浦徳子作詞による最後のシングル。
アイドル歌謡らしからぬ前作「チェリーブラッサム」と比較し、アイドル・ポップスの「王道」と言うべき本作は、当初から松田聖子本人が気に入り、レコーディングもすぐにOKが出たという。

コンサートではラスト(またはラスト近く)の定番曲であり、「髪を切った私に」などの後の「聖子コール」と、サビの「フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ」をファンが合唱するのがお約束。

「夏の扉」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

seiko matsuda concert tour 2008 my pure melody【Blu-ray】 [ 松田聖子 ]
価格:6,026円(税込、送料無料) (2023/6/17時点)



松田聖子--『SWEET MEMORIES』 

松田聖子--『SWEET MEMORIES
『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』(ガラスのりんご/スウィート・メモリーズ)は、1983年8月1日にリリースされた松田聖子の14枚目のシングル。
作詞:松本隆/作曲・編曲:大村雅朗
発売当初からファンの間では名曲と評価が高かったが、サントリーCANビールのCMソングになったことで評判となり、急遽両A面として同年10月に再発売するに至った。元々B面であったにも関わらず非常に人気の高い曲となり、松田聖子自身も好きな曲として挙げる事が多く、コンサートやディナーショーのセットリストに組まれる事の多い一曲である。また、カバーの定番として数多くのアーティストがカバーを行っている。

「SWEET MEMORIES」のタイアップとなったサントリーCANビールのCMは、ペンギン(パピプペンギンズ)のキャラクターが登場するアニメーションで、ジャズバーで女性歌手が本曲を歌い、それを聴いた客が感動して涙するというものであった。放送当初は歌手名のクレジットが表記されていなかったため、歌っている歌手は誰なのかと話題になったが、それまでの松田聖子の歌唱と印象が違っていたこともあり、当初はレコードを買った顧客しか認知されていなかった。松田聖子の母親すら本人から知らされるまで気づかなかったほどで、別のレコード会社2社から「歌っている新人歌手を自社で使いたい」と引き合いの電話が来たこともあった。しばらくしてから「唄/松田聖子」と表示されるようになり、本作の売上再浮上へと繋がった。この経緯から、松田聖子の歌唱力を世間に認知させる契機になったと評される曲である。

「SWEET MEMORIES」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SEIKO MATSUDA 2020 [ 松田聖子 ]
価格:3,300円(税込、送料無料) (2023/5/20時点)



松田聖子--『Rock'n Rouge』 

松田聖子--『Rock'n Rouge
「Rock'n Rouge」は、1984年2月1日にCBS・ソニーよりリリースされた松田聖子16枚目のシングル。
作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆
クローバー・カセットシリーズの一環でシングル・カセット盤も発売され、オリジナル・カラオケも収録された。
オリコン発表の売上枚数は67.4万枚。
1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。

「Rock'n Rouge」は本人出演カネボウ化粧品「レディ80BIO リップスティック」「84年春のバザール」CM曲。

作曲の呉田軽穂(松任谷由実)は、今回はABBAのようなヨーロピアン・ディスコ調の楽曲を松田聖子に提供したいという考えがあった。それがプロデューサーサイドの「春らしい曲」というイメージと合致したため、すんなり完成に至ったという。松田聖子も前作「瞳はダイアモンド」がバラードだったため、アップテンポな曲を希望していた。

作詞の松本隆は、カネボウ側から「pure pure lips」というフレーズをサビに含むという制約を課されていたため難航し、締切間近に音信不通になってしまったという。結局、ベタなデートのシチュエーションを描くことで乗り切った。
同年の『第35回NHK紅白歌合戦』で披露された他、2019年『第70回NHK紅白歌合戦』でもメドレーの中の一曲として披露された。

「Rock'n Rouge」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Sweet Spark Stream [1988, Live At The Budokan]【Blu-ray】 [ 松田聖子 ]
価格:3,775円(税込、送料無料) (2023/4/19時点)



松田聖子--『渚のバルコニー』 

松田聖子--『渚のバルコニー
『渚のバルコニー』 1982年4月リリース 松田聖子の9枚目のシングル。
作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆
1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。

作詞の松本隆は、人気絶頂のアイドルに「馬鹿ね」という挑発的な歌詞を歌わせる事でファンから苦情が来るのではないかと不安があったという。ここを上手く歌えるかが作品の肝になると考えて収録に臨んだが、松田聖子は自然に「ばーかねぇ」と間を伸ばす柔らかいニュアンスの歌い方をしたため、松本の意図した通りの結果になったと、後年のテレビ番組などで語っている。
歌詞中の「缶コーラ」の「ラ」は松田聖子の本来の声域よりも低かったことに加え、明るく開放感を出すためにテレビで歌う際にはキーを上げて歌っていた。

2008年、中島みゆきと共演した富士フイルム化粧品「ASTALIFT(アスタリフト)」のCMで使用。
CMにはこの曲を中島みゆきが口ずさむシーンもある。

「渚のバルコニー」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Seiko Matsuda Count Down Live Party 2005-2006【Blu-ray】 [ 松田聖子 ]
価格:6,309円(税込、送料無料) (2023/3/23時点)



松田聖子--『赤いスイートピー』 

松田聖子--『赤いスイートピー
「赤いスイートピー」は、1982年1月21日にリリースされた松田聖子の8枚目のシングル。1989年には8cmCD、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。
作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆
松任谷由実(ユーミン)作曲による松田聖子への最初の提供曲。当時女性に影響力があった松任谷由実(ユーミン)が楽曲提供したことで、松田聖子自身も女性ファンの獲得に成功した。

作曲に松任谷由実(ユーミン)を起用したのは作詞の松本隆の発案で、『ライバルに曲書いてみない? 「松」の付く人』と松任谷由実(ユーミン)に直々に作曲依頼をした。女性ファンを増やしたいという松田聖子のプロデューサー・若松宗雄の意向に対し、松任谷由実(ユーミン)は作曲家としてではなく名前(知名度)で選ばれる事を嫌い当初は渋っていた。そこで、作曲者名にペンネームである「呉田軽穂」を使用しても良いのならという条件で引き受けたという。松任谷由実(ユーミン)は、「誰が作ったか知らなくても、曲調だけで聴き手の心をつかめたなら、これほど作家冥利に尽きる事はない。そして本当にその通りになったのでとても充実感のある仕事でした」と、後に語っている。

富士フイルム「アスタリフト」(2009年) - 化粧品CMに使用された。松田聖子中島みゆきが出演(「純白の出会い・中島みゆきさん」篇)。その中で中島みゆきがバックに流れる音源とともに本曲を口ずさんでいた。

「赤いスイートピー」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SEIKO STORY~ 90s-00s HITS COLLECTION ~ [ 松田聖子 ]
価格:2975円(税込、送料無料) (2023/2/25時点)



松田聖子--『裸足の季節』 

松田聖子--『裸足の季節
「裸足の季節」1980年4月1日発売 松田聖子のデビュー曲。
作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:信田かずお
松田聖子は元々1979年放送の日本テレビ系ドラマ「おだいじに」での女優デビューが先であり、資生堂の「エクボ洗顔フォーム」のCMもモデルとして出演するためにオーディションを受けたが、自身はえくぼができないために出演条件を満たせず不合格となった。代わりにCMソングを歌う事が決まり、2月末にレコーディングされたのがこの曲である。

タイアップとなった洗顔フォームのCM出演者には同じく新人タレントの山田由紀子が抜擢された。山田由紀子出演のCMは注目を集めたが、当初は「唄・松田聖子」のクレジットが表示されなかったため、山田由紀子が本曲を歌っていると誤解される事も多かった。資生堂のキャンペーンで2人揃ってのサイン会も催されたが、山田由紀子の前にはサインを求める人の列ができ、顔が知られていない松田聖子の方には人が集まらず悔しい思いをしたという。

「裸足の季節」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SEIKO MEMORIES ~Masaaki Omura Works~ [ 松田聖子 ]
価格:3663円(税込、送料無料) (2023/1/22時点)



松田聖子--『青い珊瑚礁』 

松田聖子--『青い珊瑚礁
『青い珊瑚礁』 1980年7月1日にリリース 松田聖子2枚目のシングル
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:大村雅朗
作詞、作曲はデビュー・シングル『裸足の季節』と同じ、大村雅朗が初めて編曲を担当
第22回「日本レコード大賞」新人賞・第11回「日本歌謡大賞」放送音楽新人賞などを受賞
CBS・ソニーの発表でミリオンセラーを記録
『青い珊瑚礁』で同年の『第31回NHK紅白歌合戦』に初出場、この時の衣装は白いドレスにボンネットというスタイルだった。松田は「赤ちゃんハット」のようにも見えるこの帽子を被るかどうか、本番直前まで迷ったという。また、1995年の『第46回NHK紅白歌合戦』ではメドレー形式で歌われた3曲の中のひとつがこの曲であった。

2021年にはデビュー記念日である4月1日より、セルフカバーとなる『青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~』がデジタル配信にてリリースされた。ミュージックビデオも公開され、作中で約40年ぶりに聖子ちゃんカットを披露している。

「青い珊瑚礁」歌詞
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SEIKO STORY~80's HITS COLLECTION~(2CD) [ 松田聖子 ]
価格:3006円(税込、送料無料) (2022/12/8時点)



歌手名(50音順)
aiko
赤い鳥
浅香唯
天知茂
あみん
因幡晃
イルカ
H2O
EPO
岡晴夫
小椋佳
尾崎豊
雅夢
狩人
ガロ
冠二郎
岸洋子
class
globe
CoCo
小林旭
ZARD
堺正章
坂本九
THE ALFEE
椎名恵
城卓也
SHOGUN
SHOW-YA
少年隊
SPEED
芹洋子
千昌夫
園まり
平浩二
高樹澪
高山厳
Char
TUBE
津村謙
長渕剛
橋幸夫
PUFFY
林寛子
早見優
B'z
藤圭子
布施明
古時計
BOOWY
堀江淳
BORO
MAX
円広志
Mi-Ke
MISIA
水谷豊
水原弘
三田明
南沙織
南佳孝
森進一
森昌子
泰葉
矢吹健
吉幾三
りりィ
渡哲也
タグ無限ツリー