サザンオールスターズ--『希望の轍』『
希望の轍』 1990年9月1日リリース 正確には「稲村オーケストラ」
作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐・小林武史
1990年に公開された映画『稲村ジェーン』のサウンドトラックアルバム『稲村ジェーン』(1990年9月発売)の2曲目に収録された。
“稲村オーケストラ”としてアーティスト名が表記されているようにサザンのオリジナルメンバーは
桑田佳祐のみしか参加していない。
ただしこのサウンドトラックにはサザン名義での既発曲も収録されているため、形式上は参加していることになっている。
シングルカットはされていないものの、現在ではサザンの代表曲の1つとして数えられている。
後に桑田自身もラジオ番組内で
サザンオールスターズの楽曲として紹介したことがある。
サザンオールスターズ名義のベストアルバム数作(バラッド3など)や、サザンの楽曲をメドレー化した
『江ノ島--Southern All Stars Golden Hits Medley』にも収録されているが、これは“
サザンオールスターズ”として再録したものではなく、音源はすべてオリジナルにレコーディングしたものがそのまま使われている。
また、サザンのコンサートでも定番の曲である。
2000年8月の『茅ヶ崎ライブ ~あなただけの茅ヶ崎~』では初めてオープニング曲として、2000年~2001年および2005年~2006年の年越しライブではそれぞれ年跨ぎ曲として演奏された。
サザンのライブやコンサートで演奏される場合、アレンジはCDに収録されているものとほぼ同じであるが、テンポはかなり速くなっている。
また、CD版と違い2番Bメロの「Baby Love」の箇所はシャウトするのが定番となっている。
なお、レコーディングこそ参加していないものの、ライブなどで披露する際には
原由子がオープニングのピアノを担当している。
「希望の轍」歌詞
サザンオールスターズ
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