伊東ゆかり--『誰も知らない』「誰も知らない」(だれもしらない)は、1971年10月25日に発売された
伊東ゆかりのシングル。
作詞:岩谷時子/作曲:
筒美京平/編曲:
筒美京平1960年代に“スパーク3人娘”のひとりとして一世を風靡した
伊東ゆかりは、1970年に渡辺プロダクションから独立、レコード会社も日本コロムビアに移籍して心機一転を図っていたが、セールスは苦戦を強いられていた。元・ベース奏者でマネージャーをつとめていた父親の伊東謙吉は、日音の村上司に「ぜひとも筒美京平作品を歌わせてほしい。」と依頼。同社が原盤を制作することになる。
当初
伊東ゆかりは、「リズムを強調したアップテンポの曲は自分に合わないのでは…。」と難色を示していたが、村上は「マイナーなメロディーをアップビートに乗せた曲をロングドレスで歌うのがイメージの一新につながる。」と説得し、
伊東ゆかりも納得。赤坂ミュージック・スタジオで行われたレコーディングは、歌入れをテイク1で終え完成させる。
本作はチャート最高位9位と、『知らなかったの』(1969年)以来2作ぶりにTOP10入りするヒットを記録。大晦日の第22回NHK紅白歌合戦にも本作にて9回目の出場を果たす。
誰も知らない:歌詞
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